子どもの文化を深め、
　社会に広げることを通して　
　　子どもの豊かな心をはぐくむ。

コロナ禍、前年度の3月21日に緊急事態宣言は解除されましたが、その後も感染者は減らず、むしろ増えています。今後も、我慢の日が続いていくことと想われます。
　私たちの日本子ども文化学会も、会場の確保ができず、実技講習会を開催することができませんでした。ゲストティーチャー授業は、マスク姿で頑張ってみましたが軒並み中止となりました。交渉、計画も済み、参加者を募集するまでになっていた国際文化交流も諦めざるをえない事態にと、活動が大きく制限されました。
　それでも、理事会を断続的に行い、会誌「子ども文化と教育研究」 3号を発行し、「子ども文化フェスティバルⅡ」を実施しました。
　大変な時こそ、その中でできることを考え、工夫することが必要になります。今年度は更に取り組みを増やして活動します。